テーピング

ランナーに多いシンスプリントの痛みを和らげるテーピング

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長距離ランナーやサッカー選手、ラグビー選手など長い距離を走る選手に多いのがシンスプリント。

着地のたびにスネの内側に痛みが走り、かなりのストレスを感じるのではないでしょうか。

治すためには長期の休養が必要なのですが、休んでも復帰したら痛みが再発してしまう厄介な症状でもあります。

インソール、テーピング、アライメント調整、ホットパックなどシンスプリントの症状を緩和するために様々な方法が用いられています。

今回、ご紹介するテーピングは一人でできる簡単な方法ですので、練習時にこのテーピングをしておくと安心して練習に励むことができます。

シンスプリントのテーピングのやり方

準備するテープは50mm幅のキネシオロジーテープ。

膝から足裏までの長さ+10cmほどの長さに切っておきましょう。

カカトを包み込む

まずはテープの端から15cmほどのところで切れ目を入れ、短い方が上になるようにしてテープをカカトに貼っていきます。

この時、軽く引っ張っておくと足首の動きが安定しやすくなります。

足首を安定させる

足首の上の部分でテープを貼り付け、カカトを安定させて足首にかかる負担を減らします。

下の部分はぐるっと足裏を回っておきます。

スネの骨の内側に引っ張る

足の裏からぐるっと回したテープを引っ張りながら、スネの内側に向かって貼っていきます。

引っ張りすぎると皮膚にかかる負担が大きくなってしまうので、ほどほどにう引っ張っておきましょう。

これで完成です。

テーピングの注意点

シンスプリントのテーピングをする際には以下のことに注意してください。

①出来るだけすね毛は剃る
②強く引っ張りすぎない
③テーピングだけでは解決できない

これを解説していきます。

すね毛を剃る

これはシンスプリントに限らず全てのテーピングについて言えることなのですが、体毛が濃いとテープが皮膚から浮いてしまってテーピング効果が半減してしまいます。

出来るだけ肌に密着できるように毛を剃るようにしておきましょう。

剃るのが恥ずかしい場合にはタックスプレーというテーピング用の粘着スプレーがあるので、そちらも頭に入れておいてください。

タックスプレーを使うと肌に密着する分、剥がす時の痛みは強いです。そのため、シャワーを浴びながら剥がすことをオススメしています。

強く引っ張りすぎない

足首の動きが大きいので、引っ張りすぎると食い込んだり、テンションが強くなりすぎて剥がれやすくなってしまいます。

実際の長さから10%長くなるほどの引っ張りで十分です。

剥がれにくくするには、もう一つ、テープの角を丸めるテクニックもあります。ちょっとした手間でテープの強度が変わるので気をつけましょう。

テーピングだけでは解決できない

痛みを緩和して練習に参加することを優先する場合にはテーピングが有効です。

ただし、それと並行して痛みを緩和するインソールの作成、足指を使うエクササイズ、ホットパック、食事など気をつけることはたくさんあります。

長期的な休みを取れない場合には、痛みがある中でどうやってパフォーマンスをあげるかという点まで考慮していかないといけませんね。

終わりに

シンスプリントのテーピングでよく行われている方法は、一本のキネシオロジーテープをスネの内側に貼って終わりというパターンです。

これでは足首の動きが安定しないので、足首をぐるっと回す方向にテープを貼ることで運動しやすくなるのでしょう。

接骨院などとも併用しながら、重症化しないように気をつけてください。

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