神戸に導入されたESA社のICON。どんなトレーニング?その効果は?

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2017年のポドルスキ選手、2018年のイニエスタ選手の獲得と、
話題が豊富なヴィッセル神戸で新しいトレーニング器具がお披露目されました。

神戸のバルセロナ化着々!!今度は新兵器を導入

イングランドのESA(Elite Skills Arena)社製のICONというトレーニング器具です。

世の中では様々なトレーニング器具が開発されているため、
その性能は正確に理解しておかないと宝の持ち腐れになってしまいます。

ICONトレーニングはどのように行われて、どんな効果があるのか、
実際に調べてみました。


ICONトレーニング

こちらがESA社のページで紹介されているICONを使ったトレーニング映像になります。


円形に並べられた30枚のランプ付きパネルの中にプレイヤーが入り、
点灯したランプのパネルをボールで当てるトレーニングです。

●周辺視野
●パスの正確性
●重心コントロール

などが鍛えられると言われています。

Knockout

パネルを順番に当てていくトレーニング。

右回りと左回りが行われ、正確に当てた時は白、正確に当てられなかった場合は赤で
点数が示されます。

Pass Finder 2

ランダムに光るパネルにボールを当てていくトレーニング。

視野の広さがポイントです。

Architect

隣り合った二枚がランダムに光り、その二枚に連続でボールを当てていくトレーニング。

視野の広さと同時に正確なボールコントロールが求められます。

Maestro

3枚のパネル(2枚のパネルは緑色、1枚のパネルは黄色に光る)が同時に点滅をして、
そのどれかに当てるトレーニング。

緑色のパネルは3点、黄色のパネルは1点。

より実践的になり、素早い判断が求められます。

King of the Ring

一人が攻撃、一人が守備になる対人形式で行うPass Finder。

まさにKing of the Ringですね。

Multiplayer Knockout

二人でコンビを組んでパネルにボールを当てていくトレーニング。

ビジョントレーニングの重要性

サッカーに限らず、対人系の競技では様々な目の能力が求められます。

●敵の位置
●味方の位置
●ボールの位置

を確認して、常に何かしらの選択をしながらプレーをしていきます。


単純に目のトレーニングと言っても、

●動体視力なのか
●奥行きを把握する視力なのか
●瞬間的に見たものを理解する能力なのか
●目で見たものに素早く反応する能力なのか

によって、トレーニングの方法も異なってきます。


今回の「ICON」トレーニングでいえば、

●眼球運動
●瞬間視
●眼と足の協応運動

をターゲットにして、よりサッカーに特化したトレーニングを行うことができるのではないでしょうか。

さらに進化したICON V2

ESA社のHPではさらに進化したICON V2もすでに発表されているようです。

ICON V2

サッカーの本場で作られた器具がこれからどのような形で日本に上陸するのか。

もしかしたら、試合前イベントでキックターゲットやドリブルスピードの代わりとして
ICONトレーニングを体験できる日がくるかもしれませんね。


ビジョントレーニングに関してはこちらにも記事をまとめていますので、
参考にしてみてください。

野球がもっと楽しくなる!視野が広がるビジョントレーニング

2016.04.10


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ABOUTこの記事をかいた人

東京都府中市にあるコンディショニングサロンめんてなの運営、アメフトや野球チームでのトレーナー活動を行っています。このブログを通じて、ケガを予防するためのセルフコンディショニングの方法がもっと一般的になればと思っています。