冬の脱水に気をつけよう!体を乾燥から守るために

脱水は夏にしか起こらないと思っていませんか?確かに夏は汗をたくさんかくので、体内の水分はどんどん減っていきます。でも、夏以上に気をつけなればいけないのが冬の脱水!

冬は様々な理由により体内から水分がなくなっていきます。体内の水分不足は疲れが抜けにくくなるだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わることにもつながるので非常に危険。

冬の脱水が起こる原因と対策について解説していきたいと思います。

冬に脱水が起きる原因

冬に脱水が起きる原因は大きく分けて二つ。一つは環境的な要因、もう一つは身体的な要因が関係していると考えられます。

乾燥による脱水

環境的な要因は湿度の低下、いわゆる乾燥ですね。日本には四季があり、季節によって温度も湿度も大きく変化します。

2014年の温度と湿度の月ごとの平均がこちらです。

月別 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均気温(℃) 6.3 5.9 10.4 15.0 20.3 23.4 26.8 27.7 23.2 19.1 14.2 6.7
平均湿度(%) 45 52 52 56 62 75 74 74 68 67 63 55

(引用:気象庁HP)

6月の平均湿度が75%なのに対し、1月の平均湿度はわずか45%しかありません。さらに、室内では10〜20%ほど湿度が低くなると言われています。これは暖房器具を使うことや建物の機密性が向上したことが要因となっています。

では、空気が乾燥することで体にどんな変化が起きるのか。


乾燥していると皮膚や粘膜、呼気から知らず知らずのうちに水分を失ってしまいます。これを不感蒸泄と呼び、湿度が低下するほど不感蒸泄が増えるという仕組みです。

ちなみに皮膚や粘膜から失う水分は80%ほど、呼気から失う水分は20%ほどのようです。

水分の摂取量の減少

これは単純に水分を摂らなくなることです。冬は寒いのであまり汗をかきません。水分がなくなるという意識がないので、積極的に水分を摂ろうということはありませんよね。

さらに、

●むくみの原因になるから
●体を冷やしたくないから
●喉が渇かないから

という理由で水分を摂らない方もいらっしゃいます。むくみについては、一気にとりすぎなければむくみには影響しないと言われていますし、温かいものを飲めば体を冷やすということも無くなります。


温かい飲み物でいうとコーヒーや緑茶などはカフェインが入っており、利尿作用があるので少し気をつける必要がありますね。ちなみに、カフェインが入っていないお茶には、

●麦茶
●そば茶
●コーン茶
●ルイボスティ
●杜仲茶
●ごぼう茶

などがあります。私が飲んでいた中ではコーン茶はとても風味がいいので飲みやすくて美味しいですね。

冬に脱水を起こさないようにするために

できるだけこまめに飲むように心がけることです。冷たいものを飲むのは胃の負担が大きくなるので、ぬるめのものを用意してください。

目安としては1日に1〜1.5リットル。一杯200mlとして5〜7杯は飲むようにしたいものです。

特に朝の一杯はとても重要になります。体を冷やしすぎないように気をつけながらこまめに水分を摂るように気をつけましょう。


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ABOUTこの記事をかいた人

東京都府中市にあるコンディショニングサロンめんてなの運営、アメフトや野球チームでのトレーナー活動を行っています。このブログを通じて、ケガを予防するためのセルフコンディショニングの方法がもっと一般的になればと思っています。