大腿四頭筋の肉離れ再発を予防するテーピング

大腿四頭筋肉離れ

バレーボールや陸上の短距離、サッカー選手に起こりやすいのが太もも前側(大腿四頭筋)の肉離れ。

治ったと思っても再発をしやすいため、再発予防のためにもこちらのテーピングを覚えておきましょう。


今回の動画はこちら。


テーピングの目的

太もも前側(大腿四頭筋)の肉離れはバレーボールのように爆発的なジャンプを繰り返したり、サッカーのようにボールを蹴る動作がある種目、瞬間的な切り返しとダッシュを繰り返す種目で起こりやすいです。

爆発的な力の発揮が重要な場面で、大腿四頭筋にかかる負担が大きくなりすぎることが要因と言えます。競技特性上、同じような動きを繰り返すため治ったと思っても再発することが多く、その後の競技生活に影響を及ぼしてしまうことも否定できません。


また、肉離れとまではいかなくても疲労の蓄積で筋肉の張りが取れにくく痛みが続いてしまうといったケースもあります。合宿中のように練習が続いている時やトレーニングで追い込みすぎた時などは、ストレッチだけでは十分に筋肉を緩めることができないといったことも考えられます。

もしかしたら筋肉の張りが強すぎてストレッチがうまくできないかもしれません。こういった時はテーピングをうまく利用することで、大腿四頭筋にかかる負担を減らすようにしてください。


キネシオテーピングには、硬くなった(こわばった)筋肉の上に軽く引っ張って貼ることで筋肉の動きをサポートするという効果があります。さらに、痛めた筋肉を圧迫する(左右から持ち上げる)ことで筋肉の過度の緊張を抑える効果も期待できます。

キネシオテープだけで圧迫が足りない時は伸縮テープやホワイトテープも組み合わせながら負担を軽減できるようにしましょう。

テーピングのやり方

①太ももの長さのテープを一本、太ももの前側にクロスして貼る短めのテープを六本用意
②軽く太ももの前側をストレッチしておく(無理はしないこと)
③長いテープを軽く引っ張りながら、お皿の上から股関節の付け根まで貼る
④短いテープを下から上に引っ張りながら、内→外、外→内というようにクロスして貼っていく
⑤テープがはがれないようにスパッツを履いておくといいでしょう

注意点

キネシオテープははがれやすいため、

・毛を剃る
・テープの角を丸く切っておく
・上からサポートのテープもしくはスパッツをはく

といった工夫をしておくと、より効果が高くなります。

皮膚にかゆみを感じやすかったり、かぶれやすい人はあまり使いすぎなようにしてください。そういった方には、筋肉を軽く圧迫するサポーターがいいかもしれません。





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ABOUTこの記事をかいた人

東京都府中市にあるコンディショニングサロンめんてなの運営、アメフトや野球チームでのトレーナー活動を行っています。このブログを通じて、ケガを予防するためのセルフコンディショニングの方法がもっと一般的になればと思っています。