野球やテニスで肩に痛みがある時のテーピング

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野球やテニス、ゴルフのように道具(バット、ラケット、クラブ)を使ってボールを飛ばす競技では、その支点となる肩に大きな負担がかかります。また、ハンドボールやバレーボールのようにオーバーヘッド動作でボールを扱う競技においても、肩にかかる負担は大きなものがあります。

疲労がたまってくるといつもと同じタイミングで動作を続けることができません。このテーピングは肩の動きをよくして、スムーズに動かせるようにサポートしますので、お試しください。


今回の動画はこちら。


三角筋とは

野球やテニスにおいてインナーマッスルばかり注目されがちですが、メインに働く筋肉はやはり表層にある三角筋です。さらに姿勢の影響も大きいです。

骨の位置が正しくなっていればインナーマッスルも正しく使うことができますが、そうでなければインナーはうまく働きません。

三角筋のテーピングをすることで、スムーズに肩を動かしやすくなるのがわかると思います。その結果いい姿勢を生み出し、良好なインナーマッスルの活動を手に入れることができます。

テーピングのやり方

三角筋は前部、中部、後部と3つの方向から伸びているため、角度を変えながらテーピングをする必要があります。

一人で行う方法とトレーナーに行ってもらう方法があります。

トレーナーが行う方法

まずは三角筋の位置を確認します。トレーナーが腕を横から押して、選手はそれを持ち上げるように抵抗してください。

肩の周りに盛り上がってくる筋肉が三角筋です。すじばっているラインが見えると思いますが、そこが筋肉のわかれ目となっており前部・中部・後部と三部位に分けられると思うので確認しましょう。


まずは中央部分に一本テープを貼っていきます。テープは軽く引っ張る程度で問題ありません。

ここでテープを引っ張りすぎるとテンションがかかりすぎて動きの制限が出る可能性があります。


次に肩の前部。

前側にテープを貼るときは、後ろに腕を伸ばしながら貼っていきましょう。肩の前側に盛り上がりが出てくると思うので、そこに合わせて貼るようにします。


最後に肩の後部。

後ろ側に貼るときは、肩のストレッチをするときのように腕を前側で抱えて貼るようにします。この3本で肩のテーピングは終了です。

肩は動きが大きい分だけ剥がれやすいため、しっかりと貼り付けておくようにしましょう。

気になる方はテーピング用の粘着スプレーをするとはがれにくくなりますよ!テープを外す時に痛いですが。。

一人で行うテーピング

一人で行う時も順番は変わりませんが、テープを貼るポイントが見えづらいため鏡などで位置を確認しながら行うようにしてください。

テープを貼る順番は、中央部⇨前部⇨後部と変わりませんが、前部は先に腕の部分から貼り付け、後部は肩の部分から貼るようにするとスムーズにできると思います。


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ABOUTこの記事をかいた人

東京都府中市にあるコンディショニングサロンめんてなの運営、アメフトや野球チームでのトレーナー活動を行っています。このブログを通じて、ケガを予防するためのセルフコンディショニングの方法がもっと一般的になればと思っています。