足首の前側のつまりを解消するテーピング

taping-ankle-tumari

足首の前側につまりが出て足首がたたみづらいと、うまく地面に力を伝えられません。

足首の硬さは改善しにくいですが、このようなテーピングで補助的にサポートしておくだけでも効果は高まります。


今回の動画はこちら。


距骨のずれとは?

サッカーのように足首を伸ばしてから蹴ったり、ハイヒールで足首を伸ばした姿勢が続くと足首の中央にある距骨(きょこつ)という骨が前方にずれやすくなります。また、捻挫を繰り返すことでも、距骨の前方偏位は起こりやすくなります。

距骨が前方にずれてしまうとどう言ったことが起こるのでしょうか。

本来ならば足首を曲げる(背屈)時に距骨は奥に滑っていくので引っかかることなく曲がります。ところが、距骨が前方にずれてしまうと足首を曲げようとしても奥に滑っていかないため、ロックがかかったようにして曲がらなくなります。

これにより起こる足首の硬さは柔軟性がないということではなく、骨格的な制限によるものと言い換えることができます。柔軟性の問題ではないのであれば、いくらストレッチや柔軟体操をしたところで可動域の改善は望めません。

このときに必要なことは、骨格的な制限を排除すること。

そのために、骨の矯正や周辺の筋の柔軟性を回復させていくことが必要になるのですが、一人ではなかなか取り組むことが難しい部位でもあります。そこで、一人でもできるテーピングの方法を紹介いたします。

テーピングのやり方

75mmのキネシオテープを用意し、15cmほどの長さに切っておく
さらに縦に半分に切る(37.5mm×15cmのテープが二本できあがります)

①片膝立ちの姿勢(テーピングをする方の足を前)になります
②テープの真ん中を割り、足首の真ん中に当てる
③テープをしっかりと引っ張り、足首の前面部に押し当てながら足首を曲げていく
④このときテープの張力を緩めないようにすること
⑤二本目は少しずらして同じように貼る

かなり食い込む感じになりますが、歩いているとそこまで違和感はありません。足首の根元が後方に押し込まれている感じがあればオッケーです。

運動時だけでなく、普段の生活の中でもテープをしていくと骨のズレ防止にも役立ちます。




▼ お気軽に質問ができるLINE@始めました!

LINE@

ABOUTこの記事をかいた人

東京都府中市にあるコンディショニングサロンめんてなの運営、アメフトや野球チームでのトレーナー活動を行っています。このブログを通じて、ケガを予防するためのセルフコンディショニングの方法がもっと一般的になればと思っています。