カーブでもスピードを落とさずに速く走れる【8の字走】

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球技においてはまっすぐ走る能力も重要ですが、できるだけスピードを落とすことなく曲がる技術も求められます。

まっすぐ走る、切り返すと言うスプリントトレーニングはありますが、カーブの練習をするトレーニングは意外と少ないので是非参考にしてみてください。


今回の動画はこちら。


体を倒すために必要なこと

カーブを入るときに気をつけなければいけないことは、いかにスピードを落とさずに最大限のカーブを描くことができるか。スピードを上げれば上げるほど、遠心力がきつくなるので、体を倒す角度も深くなりますよね。

ギリギリのポイントを見極めるためには普段から練習しておかなければいけません。

●目線の向け方
●腕の振り方
●体の軸

このあたりを気をつけて練習していくことで、スピードを落とさずにギリギリを攻められるような走りが出来るようになるのではないでしょうか。

目線の向け方

まっすぐ走っている時は、正面を見ながら走っていますよね。曲がる時も、曲がりたい方向にしっかりと目線を移して走ることが大切です。

人間の体は目を向けた方向に流れていく習性がありますので、意識して目を内側に向けるようにしましょう。8の字走ですと、円の内側を見るイメージで走ると体を倒しやすくなります。

腕の振り方

体に遠心力がかかり外に振られてしまうので、内側におさえ込む必要がありますね。

外側の腕は横振りを意識することで体を内側におさえ込みやすくなります。

逆に内側の腕は縦振りを意識すると、前への推進力を得やすくなります。どちらの手も横に振ってしまっては、体にねじれの力が働きやすくなるだけです。

かといって、直線と同じようにがむしゃらに腕を振っているだけではうまく体を倒すことができません。

左右の腕の振り方を変えるというのは非常に違和感があると思いますが、まずは外側の腕だけでもいいので試してみてください。

体の軸

カーブを走る際には遠心力に対抗するための内側への倒し込みと、前に走る推進力の二つの力が必要ですね。

そのため、正面から見た時の軸(いわゆる正中線)と、横から見た時の軸がどちらもまっすぐに近い状態になっていると力の発揮がしやすくなります。

そのためには体幹(下腹部や臀部)を意識して走ることが望ましいです。

応用編で競技に近い練習

今回の8の字走の動画では、他にも応用編として、追いかけっこやコンタクトありのバージョンも紹介しています。

やはり競技者ですから、負けることは嫌いですよね。追いかけっこのように競争にした途端に、一気に強度が上がり白熱した練習に切り替わります。周りも盛り上がってくれるはずです。

練習強度をコントロールするには、本数や休憩時間を調整することが一般的ですが、対戦形式にするというだけで目の色が変わるということを覚えておくといいかもしれません。


また、サッカーやアメフト、ラグビーのような接触がある競技では、円の中に人を入れて外に押し出すように力をかけてあげると、より実践的になります。

誰もいないところではうまくプレーできるけど、人がついたら全然ダメ。というようでは意味がありません。いかに人に対してアタックできるか。そのための練習としても最適なトレーニングと言えそうです。


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ABOUTこの記事をかいた人

東京都府中市にあるコンディショニングサロンめんてなの運営、アメフトや野球チームでのトレーナー活動を行っています。このブログを通じて、ケガを予防するためのセルフコンディショニングの方法がもっと一般的になればと思っています。